「ファンから継続的な支援を受けたい」と思ったとき、真っ先に名前が上がるのがPatreonとKo-fiだ。
どちらも月額メンバーシップを提供できるが、ユーザーの評判には大きな差がある。
数字を先に言うと、Trustpilotでの評価はPatreonが856件中90%が1つ星、Ko-fiはサポートへの称賛が目立つ。
何がこの差を生んでいるのか。
両者の基本的な違い

Patreonへのリアルな声
「数年間問題なく使っていたのに、ある日突然アカウントが永久削除された。警告も説明もなかった」
「削除後に数千ポンドの払い戻しを要求された。脅迫的なやり方だった」
「カスタマーサポートは実質存在しない。週1回、それも営業時間終了直前にしか返信が来ない」
Trustpilotに集まった856件のレビューのうち、771件(90%)が1つ星だ。
もちろんTrustpilotは不満のある人が書きやすい場所というバイアスはある。
ただ、同様の不満は複数の媒体で繰り返し報告されており、無視できる数字ではない。
肯定的な声もある。
「機能としては理解しやすく、安定して動いている」という声も確かに存在する。
大手のサービスだけに、問題なく使えているクリエイターも多い。
Ko-fiへのリアルな声
「サポートチームは本物の人間が対応してくれる(AIなしと明記されている)。問題が起きたとき、迅速に解決してくれた」
「不正なアクティビティが発生したとき、自分から連絡する前にKo-fiが気づいて連絡してきた」
「直感的で使いやすく、小規模なクリエイターにも敷居が低い」
Ko-fiの評判で特に目立つのが「人間がサポートしている」という点だ。
プラットフォームの公式ページにも「real people (no AI here!)」と書いてあるほどで、それが信頼につながっている。
どちらを選ぶべきか
結論から言うと、まずKo-fiを試すことをおすすめする。
理由はシンプルで:
– 無料プランの手数料が0%で始めやすい
– サポートが機能している
– 投げ銭・メンバーシップ・デジタル販売が一本化されている
Patreonが向いているのは、すでにPatreonコミュニティに読者・ファンがいて、乗り換えコストが高い場合だ。
あるいは「Patreonで支援している」という行為がそれ自体ブランドになっているコンテンツジャンルもある。
ただ、どちらか一本にすべての収益を集中させることは、どのプラットフォームでもリスクがある。
Ko-fiをメインにしながら、収益の一部を別の手段(直販・メンバーシップサービス)に分散させるのが現実的な戦略だと思う。
元ネタ: https://www.trustpilot.com/review/patreon.com / https://www.trustpilot.com/review/ko-fi.com
調査日: 2026-03-29

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